グレーのコマがドイツ軍・緑色の駒がルーマニア軍、茶色・赤色のコマがソ連軍。

↑ 開始時。南(右)から枢軸軍は攻勢を開始する。

↑ 第1ターン終了時。枢軸軍は、ドイツ軍第6装甲師団、第23装甲師団を先頭に、アクサイ川に迫る。

↑ 第3ターン開始時。ドイツ軍部隊はアクサイ川にたどり着くも、第6装甲師団は司令部がソ連軍の航空阻止を受けて立ち往生して、一回休み。

↑ 第5ターン開始時。増援の第17装甲師団を第6装甲師団の担当戦区に投入。戦闘カード「建設工兵」で相互に活性化してスタック制限を解消するというトリッキーな手を試みるも、ソ連軍の戦闘カードで阻止されてしまい、渋滞。

↑ 第6ターン開始時。このゲームは、戦闘後前進できるのが戦車部隊だけである。川沿いに守るソ連軍を橋から攻撃する際は、諸兵科連合効果と戦車効果で戦果を挙げるのだが、前進できるのは戦車だけのため、戦闘後前進後は諸兵科連合効果を失って撃退される……を繰り返していた。

↑ 第7ターン開始時。ドイツ軍は西側(下)でアクサイ川に橋頭保を築くも、行き詰っている。4:1の戦闘比(効果なしは1の出目のみ)で複数回攻撃をかけたが、1を連続で振り、攻撃は失敗した。加えて、1を振るとソ連軍にアドホック歩兵増援が登場する。ソ連軍はコマが尽きるほどアドホック増援を引いて、防御を強化していた。しかし、このターン戦闘カード「第4航空艦隊」が発動し、第6軍へ航空補給が届いて、追加の1ターンが行われることとなった。

↑ 第8ターンのゲーム終了時。追加のターンでルーマニア軍の騎兵集団が活性化し、東側(上)で第6軍脱出エリアに到達、連絡線を確立する。しかし、西側(下)に注力していたソ連軍も予備の戦車部隊で反撃し、この連絡線を潰した。枢軸軍の敗北。
西側(下)で攻勢の先頭にいた第6装甲師団の残存ユニットは、わずか2個大隊であった。
以上
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